7月にもオーストラリアとニュージーランドが相互の観光客受け入れ再開?「トランスタスマン・トラベル・バブル」の真価
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注目のコメント
観光産業も徐々に元の姿に戻りつつあるところもありますね。しかし、韓国などでも報じていましたが緩和後の急激な観光客数増加による第2波なども懸念点も多いにあります。
> トラベル・バブルとは、複数国間で、隔離なしで人々の往来を許可し、経済再開活動を加速させようという相互イニシアチブのこと
今回のように国同士で連携することで経済活動再開に向けた対応をどうとっていくのかが大事ですね。トラベル・バブルの実施はバルト三国で5/15よりいち早くスタートしたが、構想としていち早くメディアに取り上げられて話題になったのが、オーストラリアとニュージーランド間の取り組み。陸続きの欧州と、島国では国境開放へのスタンスや姿勢もだいぶ違うことが分かる。ただ、オーストラリアとニュージーランドのトラベル・バブル構想は、今の時点では観光客をターゲットとした一番大きなうねりとなるのかもしれない。この構想に、感染症の封じ込めに成功している島国が参加し、二国間が他国間の移動自由につながるのかもしれない。この動きは引き続き要チェック。