【MLB】選手会が89試合制を提案 報酬面で大リーグ機構に反発
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注目のコメント
おっと、MLB選手会サイドが譲歩したように見えますが、果たしてそうなのか?
これは、年俸交渉もありますが、ネゴシエイト(交渉)の戦略のひとつですね。どちらにしても早く見たい、ファンは。思ったようなパフォーマンスも出来るか疑問に思いますが、やらないよりましでしょう。こうして「互いの利益」を全面に出して交渉するスタイルは日本との大きな違いですよね。こうした積み重ねによってMLBの各種の制度が出来上がっている訳で、我々は上っ面だけ真似するのではなく、闘争の歴史をちゃんと理解しなければいけません。
先の機構提案の76試合、プロラタ(試合数比例)で75%上限のサラリー案を選手会が拒絶して、89試合、プロラタ100%のサラリー案で対抗。お互い譲歩しているようで、交渉開始時点の82試合案に近いところまで戻ってきたような。
あとは機構の収入増につながるプレーオフの拡大がみそ。ただ、第二波が襲来した場合、とらたぬに終わる可能性もある。
追記)この案も機構が拒否するだろう、との観測記事もあった。
PASSAN記者のツイート見たら、その下に誰かがポケモンのコイキングとトランセルの戦いのアニメ(お互い攻撃力ないので、いつまでも終わらない)を張り付けてたのがうけた。