管理職はもはや不要? 在宅勤務で露呈した意識改革の必要性
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注目のコメント
在宅勤務になっても管理する仕事の量はあまり変わらなかった・・・と感じています。
社員を監視しないと仕事していただけない企業では、在宅勤務にシフトしたあとも管理職は忙しかったはず。しかしながら、監視する方法に限度があるため、徐々に仕事を失った。こういう会社もしくは、このようなローパフォーマー上司は全体の中であまり多くないと思います。
多くの会社のように、社員のみなさんが仕事をバリバリやる会社では、、、、元々・・・管理職の負担はそもそもあまり大きいとは思えません。在宅でも出社でも、監視する必要性がほとんどないから。◆価値創出の一から考える
管理職が不要であることがわかった。これを聞いて、また実際にコロナ禍で時間ができるとわかった管理職はどうするのだろうか。管理職の仕事の定義を考え直すというのが一つの解答だ。この記事で紹介されているんは管理職=部下が仕事をしているか管理する人という定義ではなく、部下が仕事でアウトプットを出させる人と再定義する。そうなると管理職の役割はマイクロマネジメントではなく、相談に乗ったり、安心して全力をだせる環境を作ったり、と変わってくるはずだ。
今までと違う環境下で働くわけだから、当然違ったことが求められる。放っておいても自ら考えて働く部下ばかりだったら、管理職はどうすればいいか。それこそ全く新しい価値創出のために自分の時間を使うことを一から考えたらいい。組織に対して価値を創り出す方法はいくらでもある。今までと同じことをしようとせず、新しい価値創出のために何をするかをデザインしなおすことこそが管理職の醍醐味に違いない。