WHOがマスクに関する方針転換 無症状者のマスク着用によるエビデンス

コメント

注目のコメント

• 宋 美玄

  丸の内の森レディースクリニック 産婦人科医、医学博士

  ・2020年06月07日

  日本で感染が予想より拡大しなかった理由の一つがマスク文化ではないかと思います。ヨーロッパでは日傘とマスクは白い目で見られていましたから、マスクが習慣化しやすい土壌は大きいです。
  逆にマスクをつけない時間は別の方法で感染を予防しなくてはいけません。飲食店のテラス席やアクリルパーテーション、大皿やビュッフェスタイルの廃止など。
  夜の街でもポッキーゲームやシャンパンの回し飲みなど唾液の交換が起こる行為は最低限避けていただきたいです。
• Notomi Tsuguto

  日本医科大学 女性診療科・産科 助教

  ・2020年06月07日

  正直今更感はありますが…
  無症状でもウイルスを排出して感染性があるという以上、元気な人だろうが誰でもその可能性がある。誰がウイルスを排出しているかわからない状況では人同士が接触する際は全員にマスクをつけさせることが合理的なのはそんなに理解に難しいことではないと思います。
  もちろん、ウイルスに出会わなければどうということはないはずなので、極力不特定多数が密集する場所に行かない、人との距離を取る、ことも今後の生活では大事になってくるでしょう。
• 仲田 将之

  チームラボ Digitalart R&D

  ・2020年06月07日

  − covid-19は発症前に最も感染性が高く、感染の50%が発症前感染
  - 家庭内二次感染の予防
  - 感染前のマスク着用は手指消毒と同程度の効果がある
  - 1次感染者のマスク着用に効果なし
  - 濃厚接触は感染率が18倍
  - 下痢があると4倍の感染率
  - 世帯の人口密度は発症に無関係