【論文PICKS】髪を生やす。その役目を忘れる細胞たち
2020/6/8
老化研究シリーズの3日目は、これまでとは別のアプローチで、その秘密に迫ります。
私たちが老化を考える時、外見である皮膚や毛髪の変化をイメージする人も多いかと思います。
ではなぜ赤ん坊の弾力ある肌が、加齢をするごとに変化し、乾燥したり、傷が治りにくくなったりするのでしょうか。
同じように、黒々と生えていた毛髪が、どのようにして白髪になり、また量が減ってゆくのでしょうか。
こうした謎を解き明かす鍵として、今回、私たちの体の中にある「幹細胞」をめぐる最新の研究に注目します。熊本大学で幹細胞の老化研究に携わる、佐田亜衣子氏が解説します。
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この連載について
世界中の研究者たちが、その「知の結晶」として発表するアカデミック・ペイパー(論文)。1年間で140万本以上も生まれる知識の海から、世界を変えるインパクトをもつ論文を追いかける新企画。
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