NYタイムズ、軍を投入せよの寄稿掲載は「誤りだった」と弁明

コメント

注目のコメント

• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2020年06月06日

  取材ではなくオピニオン欄。ただ、NYは今回のデモの中心地の一つで、読者への影響も大きい中、扱いは難しいところ。コットンの議論は保守メディアでは取り上げられるものですが、そちらの方のオーディエンスの多くはデモそのものが限られる地域の人たち。「世論が２つある」という状況に近くなる中、「メディアの分極化」が必然になってしまうのは、それだけ真実が見えない世界に。
• Takase Naoto

  株式会社ecommit 海外営業・マーケティング

  ・2020年06月05日

  ”NYTは当初、この寄稿を擁護する立場をとり、オピニオン編集長のジェームズ・ベネットは「仮に本紙が、私のような編集者が同意する意見だけを掲載するのであれば、メディアとしての統合性や独立性が損なわれる」と述べていた。
  しかし、その翌日にNYTの広報部は声明を出し、「問題の寄稿は当社の編集基準に合致しないものだった」と述べた。”