薬はもっと速く設計できる?ディープラーニングで検証(AI×創薬)【論文】
アイブン
7Picks
コメント
注目のコメント
“バングラデシュにあるユナイテッドインターナショナル大学のFarshid Rayhanら研究者は、薬物と標的タンパク質の相互作用予測における、タンパク質構造に依存しない手法の開発という課題に着目し、機械学習手法を用い相互作用予測モデルの開発を試みた。”
創薬(新薬開発)は、「ターゲット探索」から「新薬承認」までに10年以上の時間と平均して1000億円ほどの費用がかかる。
その上、有効性・毒性の予測がしにくく、副作用が出る可能性もあるという、非常にリスクの高いビジネスだ。
これらの課題を部分的にAIで解決する事で大幅な時間と費用の短縮が次々に実現している。
今後創薬分野でのAI活用は必須となっていくと思われる。