深緑野分による書評。「世界の敵」になってしまったおっさん世代を愛をもって描写するブレイディみかこの新刊とのこと。すごく読みたくなった。 > 世代間闘争は永遠に続く。とりあえずセクハラもパワハラもやめてほしいが、先は長そうだし、残念ながらこの世にハッピー・エンドは存在せず、いつの時代も若者は「上の世代にとってのハッピー・エンド」のツケを払い、その続きを生きねばならないからだ。同情すべきは、今や上の世代すらも幸せな幕引きができない点だろう。その根拠は本書を読めばわかる。
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか