[2日 ロイター] - 短文投稿サイト運営の米ツイッター<TWTR.N>は2日、オミッド・コーデスタニ会長の後任にグーグルの元最高財務責任者(CFO)であるパトリック・ピチェット氏を任命したと発表した。

ピチェット氏は2018年末からツイッターの筆頭独立取締役を務めている。

ツイッターは3月、ジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)の退陣を迫っていたヘッジファンドのエリオット・マネジメントとの間で、ドーシー氏が続投する代わりに3人の新たな取締役を就任させる取り決めに合意した。

ツイッターは2日、コーデスタニ氏が非従業員取締役として取締役会にとどまると発表した。

ツイッターは、ツイート内容に警告マークを表示したことを巡り、トランプ大統領との間で緊張が高まっている。