米「エル」「ハーパーズ バザー」「マリ・クレール」の3誌が公共広告を無料で掲載
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雑誌がWebメディアに押されてさらなる存在価値が問われる今「残る」メッセージとしての公共広告に取り組む意味は大きい。
美しい写真とメッセージ、時間をかけて読みたくなる内容であれば紙媒体で残していく意味もあるだろう。
雑誌の役割は読者の知的好奇心に応えることのみならず社会に問いかけること。こうした取り組みがブランドの活動を促し社会に発信していくことになるのだと思う。
4月イタリア版vogueの真っ白な表紙、今回の取り組み、雑誌の挑戦に注目したい。▼出版業界にも変革の兆し。
今回のコロナウイルスに関連して、日本の書店に並ぶファッション誌も大幅なページ数減&6・7月合併号が多い。
最も大切な「セプテンバー・イシュー」の発売時期を遅らせることができるのか、それとも従来通りのスケジュールで推し進めるのか。これまでの伝統を打ち破るのは結構な決断だと思う。行く末を見守りたい。