[北京 1日 ロイター] - 財新/マークイットが発表した5月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.7と、前月の49.4から上昇した。新型コロナウイルス感染拡大抑制策が緩和されたことを受けて好不況の分かれ目となる50を上回ったが、輸出受注は低迷が続き小幅な改善にとどまった。

ロイターがまとめたアナリスト予想は49.6だった。