コロナ研究 国際協力に水(写真=共同)
日本経済新聞
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注目のコメント
これはいま世界を席巻するコロナパンデミックスという、未曽有の世界人類が戦っている世界の人間にとても残念な事件のニュース。
「米中」という二大大国が、いろいろな事情があったにせよ、コロナで協力していたところへ、つまらないことでまたぞろトップのエゴというか愚かな応酬から、コロナへの協力関係をいぇめるというのだ。
政治は政治として、「愚か者め」と言いたくなる世界人は嘆いているだろう。意地もある、国民からの支持もあるだ老が、なんと料簡が狭いというか、大人気がないね。
トランプ氏はそんな人だよ、と世界の多くの人たちが認識しているかもしれない。
一方で、習氏については世界ではもっと「おとな」というか「大人(たいじん)」の風があり、そうではないか、と思われているところなのに、やはり国民の感情というか、対抗してしまうのだね。
何となく大人げないような気もする、というかいわゆる「ガキの喧嘩」みたいになってしまった。
こんな時には「どっしり」とした態度を感じさせるのも、世界のなかのこれからの中国を考えると、悪くはないような気がする。
その点では中国の長い歴史の中に、もっと賢い前例がいくつもあるような気がする。ツキジデス的とは限らないような、数千年の中華文明を思い出させるような、この一手を、と私は思うのだね。