上司とのビデオ会議、デキる人がする5つのこと
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◆オンラインでは間が持たないのでコミュニケーションスキルが必要
上司とのビデオ会議はこうやればうまくいくという記事。どうやって上司との1on1のコミュニケーションを上手くやるか、いいフィードバックを引き出せるかというポイントが5つ上がっている。書いてあることは実はオンラインでもオフラインでも変わらずに、上司とのコミュニケーションが上手な部下は共通してやっていることだが、オンラインになるとそれがもっと端的に必要になるということだと思う。
オフラインだとその場の空気でスタートする会話もオンラインだとまずセットアップから必要になる。コミュケニーションが上手な部下はオフラインでも自分から場をつくっている。自らの進捗報告や自分の仕事を説明する端的なビジュアル共有、確認のための質問、アクションの見える化も時間のない上司を上手に捕まえてコミュニケーションするテクニックだ。オフラインでも有効なテクニックがオンラインだともっと重要になるということ。
実際にオンラインでのコミュニケーションをとるとわかるが、会議にしても打合せにしてもその場の空気を含んだ「間」がないので、物凄く時間が圧縮される。無駄なく淡々と終わっていく。普段なら「間」でつないでいた部分がなくなり、「話すことがないなら終わろう」という意思疎通が強く出る。これに流されないように上手にコミュニケーションをとるスキルが必要になる。
オフラインでは時間が足りないから必要な意思疎通がオンラインでは時間はあるが間が持たないから短くなる時間に必要な要素を確実に盛り込むことになる。短時間で上司と質の高いコミュニケーションをとるという意味では同じことになる。