[東京 日 ロイター] - シンガポール政府は26日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の影響を緩和するため、雇用維持に重点を置いた景気刺激策第4弾を発表した。

規模は330億シンガポールドル(232億22000万米ドル)。

ヘン・スイキャット財務相によると、対策の規模は合計で1000億シンガポールドル近くとなり、国内総生産(GDP)の20%程度に相当する。