[ロンドン 26日 ロイター] - 英高級車メーカーのアストン・マーチン<AML.L>は、アンディー・パルマー最高経営責任者(CEO)が25日付で退任したことを確認した。後任はメルセデスAMGのトビアス・ムアースCEOで、8月1日に就任する。

ローレンス・ストロール会長は「取締役会は、今こそ計画実現に向けて経営陣を刷新する時だと決断した」と述べた。

ムアース氏は事業改革の手腕に定評がある。

独自動車大手ダイムラー<DAIGn.DE>はアストン・マーチンの株式5%を保有し、エンジンを供給している。