【第４回配信中】「女性」と「性」〜Femtechの最前線〜
2020/5/29
今、次なるメディアとして「ポッドキャスト」が世界中のミレニアルズの注目を集めています。世界の新世代ビジネスを日本に伝えるニュースレター『Quartz Japan』も、「音声」がもつ可能性に常に注目してきました。（Quartz JapanはNewsPicksと同じくユーザベースグループが運営し、世界で2000万人の読者を誇るグローバル経済メディアです。）
音声というメディアを通じて、どうすれば日本の読者の皆様の未来のビジネスを照らす事ができるのか。
その答えを求めて、ニュースレターのもつ可能性に注目したQuartzの次なる挑戦として、ポッドキャストシリーズを開始します。
とはいえ、コンテンツは肩肘張らずにお聴きいただけるカジュアルな内容です。音声というメディアの特徴を最大限に活かし、「気軽に、心地よく、グローバルの最先端」をお届けしていきます。
グローバルへの入り口
Quartz Japanでは、1日2通のニュースレターを通じて、世界の最先端をメンバーシップ読者にお届けしてきました。一方のポッドキャストは、誰もが聴ける「フリー」なコンテンツ。
ニュースレターがグローバルビジネスの最先端を深く読者に伝えるものならば、ポッドキャストはその“入り口”です。
コントリビューティング・エディターの福津くるみをホストに、毎回ゲストをお迎えするかたちで、ビジネスからカルチャー、ダイバーシティまで幅広く最先端のトピックをピックアップし、展開していきます。
現在、最新話として配信している第4回は、女性のウェルネス / セクシャルウェルネスへの意識が高まりつつある背景を受けて、「Femtech」を軸に、fermata inc. ファウンダーのAminaさん/中村寛子さんゲストに迎え、お届けします。
#04 「女性」と「性」〜Femtechの最前線〜 Guest：Amina/中村寛子
「女性のウェルネス/セクシャルウェルネス」に対する関心が高まりつつある中、日本でもその名が聞かれるようになりつつある「Femtech（フェムテック）」。
一方で、そうした言葉がバズワード的に消費されている側面もあると指摘します。「あなたのタブーがワクワクに変わる日まで」というビジョンを掲げて、フェムテックの領域に挑むお二人は、フェムテックという言葉を使わなくとも、当たり前に様々なプロダクトを使う日が来る未来を描きます。
#03 愛のある社会をつくるために Guest：林理永
「88PROJECT」を立ち上げるきっかけとなった体験や、現在の活動から、日本が子育てをしながら同時に自分たちの人生を歩める、もっと愛のある社会になるための道筋に迫ります。
88PROJECT：「共同保育／共同教育」を軸に、”子育て世代の新しい環境づくり”を目指すプロジェクト。みんなでみんなの子ども育てながら、「子育て」と「仕事」や「好きなこと」を自由に行き来できる社会へ。もっと気軽に「助け合える」社会へ。
#02 私がNYを選んだ理由 Guest：進美影
進さんは、国内の大学を卒業後、広告代理店である株式会社電通にて勤務されたのち、NYのファッションスクール、パーソンズに入学し、その後ファッションデザイナーとしてのキャリアをスタートさせています。ファッションデザイナーを志しNYへ渡った理由から、世界を席巻するBlack Lives Matterについて震源地アメリカから見える景色と政治意識の話へ。進美影さんの意志、哲学、マインドに迫ります。
また、第1回では、クリエイティブ・コンサルタントの市川渚さんをゲストにお迎えし、コントリビューティング・エディターの福津くるみとのクロストークをお届けしました。
#1 Stay Homeと日本人のジレンマ Guest：市川渚
市川さんが、ファッション業界からテックの世界に興味をもった理由から、話は、Stay Home中の生活に。仕事が自宅撮影になったことで、気づいたプライバシーの問題や、Zoom背景の使い方。そして、緊急事態宣言下で増えた、インスタグラムの動きからも見えてくる日本人の抱えるジレンマとは？
第0回は、Quartz Japanの現場から
第1回に先立ち、第0回と第して、Quartz Japan編集長の年吉聡太と福津くるみが、パンデミックによる変化について、Quartz Japanがお送りしたニュースレターを補助線に語った回も公開しています。
Quartz Japanのニュースレターを読んでいないという方にも、お楽しみいただけますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
#0-1 Stay Homeの今、必要なものとは？
第0回の前編としてQuartz Japanの編集部の2人が、Stay Homeの中で変化したこと、そして今、必要とされているものについて届けします。
#0-2 アップデートされない日本のドラマ
第0回、後編のテーマは「日本のドラマ」。東京ラブストーリーの復活は、今のミレニアルズの心も捉えているようです。その裏側のストーリーを考察します。
Quartz Japanのポッドキャストはこれからも1ヶ月に複数回のペースで、定期的にアップデートしながら、各種メディアにて展開をしていく予定です。
ポッドキャストを通じて、Quartz Japanにご興味をおもちいただけた方は、ぜひ、Quartz Japanのニュースレターにもご登録ください。
