感染症の影響で大変な飲食店へのご提案 459名調査に基づくマーケティング戦略
株式会社ホワイトボックス
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注目のコメント
地域の飲食店については興味津々です。
都内ではテイクアウトは増えているものの、デリバリーの普及までには至っていないと感じています。
その理由を知る範囲で聞き取ると、『配達人を雇用する体力がない』『Ubereatsは高くて契約できない』等の話が出ています。
一方で、行政(保険者)や町会から話を聞くと、『飲食店は大切な地域資源であり資金面でもサービス面でも潰れないでほしい』という話を受けました。
※町会にとって店は町会費や寄付を募れる大切な存在とのこと。
また、区民の目線で見ると、基礎疾患のある方や虚弱高齢者など、自粛解除後も三密が予測される場所へ出向くことには抵抗がある人が一定数います。
これらから2つの視点が必要だと感じています。
■地域の個人飲食店は個々でなんとかしようとせずに、周囲の店舗と協力し合う視点。
■飲食店に潰れて欲しくない地域住民の力を最大限活用する視点。
つまり、『近隣の飲食店と協力し、町会などを通じながら地域住民にデリバリー配達員を頼む』という形が、一番感染拡大予防も行いながら低コストでデリバリーを実行できると考えています。
チラシもまとめて印刷してまとめて配布すれば、受け取る側も見やすいし、配達員の遊び時間も最小限で済む他、地域住民なら待機時間は自宅待機ができるため、募集に応じてくれる人も一定数いるような気がします。
都内では、先月から営業形態を変えている飲食店を助成する支援も出ているため、それらもうまく活用すれば、食の提供だけでなく、地域の緩いつながりづくりにも活かせるかもしれないと思いました。