中国のいま「農村ライブコマース」動画の生配信で産地と消費者がつながる――コロナの時代を占う非接触型販売とは
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注目のコメント
弊社も生産者として、
ライブコマースには大きな期待をしています。
生産者がコマースに入るときに一番大変なのは、クリエイティブの整理。商品の写真、ウェブサイト、パッケージなど、生産をしながら全てを整理するのは至難の技で、おそらくほとんどの生産者の方々が手をつけられていない部分であると思います。
ただ、ライブであれば、本記事にあるように
>>農村の「ありのまま」が喜ばれます。
クリエイティブが整っていないことが逆に価値になる可能性もあるわけです。
テクノロジーによって生産とお客様の関係が変わることで、
副次的に様々な社会課題を解決する、良いムーブメントになるかもしれませんね。中国のライブコマースは元々進んでいたが、コロナによってさらに進化したと言える。
従業員やCEOによるライブ販売や、ライブ販売に関与していなかった芸能人のライブ参入など、目を見張るものがある。
私はEGC(Employee Gendrated Contents)の時代が到来していると多方面で訴えているが、以下のメリットが見込める。
1.社員エンゲージメント向上の取り組みの強化
2.自社発信コンテンツによる広告費用の圧縮
3.コンテンツ配信のフリークエンシーの向上
4.距離を跨いだ遠隔(アウトバウンド)販売活動の実現
特に高口さんが取材された農村ライブは、4.において高い優位性を発揮し、日本でも普及される可能性もあるだろう。中国におけるCtoCネットワークの信頼度はどんどん高まっているように感じます。企業や政府の息がかかった商品より、マスからのレビューに基づく評価経済に基づく方が結果的に信頼できる買い物ができる。
日本ではライブコマースがそこまで浸透しないのは、やはり企業への信頼性が大きい部分もあるのかと感じます。