[22日 ロイター] - ヘッジファンドが第1・四半期にアマゾン・ドット・コム<AMZN.O>やマイクロソフト<MSFT.O>などの成長株へのエクスポージャーを高めていたことが、ゴールドマン・サックスの分析で明らかになった。

分析によると、ヘッジファンドが保有を最も高めたのはアマゾンとマイクロソフトで、フェイスブック<FB.O>、アルファベット傘下のグーグル<GOOGL.O>、中国アリババ<BABA.N>とともに、7四半期連続でヘッジファンドがロングとするトップ5銘柄となった。

ゴールドマンのアナリストは、新型コロナウイルスの影響で米株式市場が混乱する中、成長株の選好戦略がヘッジファンドのパフォーマンスを支援したと指摘した。