臭い 冷えない なかなかうまくいかない… 間違いだらけのカーエアコンの使い方 - 自動車情報誌「ベストカー」
コメント
注目のコメント
エアコンは今のうちに動作確認しといた方がいい。
当方の自家用車は2012年式。今年で8年落ちな訳で、もはや立派など中古車。
今時新車から数年でエアコンのガスが抜けるなんてのはほとんどない。
ウチの自家用車も恐らく1度もガス充填はされていないだろう。
(余談だが、実家のゴルフ6は購入2年後に冷風が出ないと問題になった。コンプレッサー異常の表示なのだが、調べてみるとガスが完全に空になっており、圧力センサーの異常で停止したらしい。聞けば普段窓開けて走っていて、エアコン使ったの初めてだと。つまり新車からガス無しだったわけだ。VWでもそういう間抜けはある)
最近暑かった日にもう少し冷房効いて欲しいな、と思いオー○バックスへ。
最近オー○バックスはガス追加充填はやっておらず、全部抜いて真空引きでフレッシュガスを入れるそうな。追加だとトラブルになるのだろう。
ちょいと高いのでお断りして、ワコーズのパワーエアコンをぶっ込んだ。
コレ、エアコンコンプレッサーのオイルと少量のガスが入ってるボトルで、エアコンの効きを少し改善するのには打ってつけ。
エアコンはガスだけでなく、コンプレッサーのオイル切れによる不調も多い。冷媒のフロン134aは潤滑性が無い為、オイルは重要なのだ。昔のフロン12は潤滑性が高いのでオイル不要だった。
って事で、自家用車のエアコンから冷え冷えの冷風が出るようになって満足です。
スピリチュアルなケミカルグッズは一切否定派の私も、成分と効果が明確なコレだけは使います。エアコンフィルターは時々交換。車種によりますが自前でできます。安価。
動くのに全く冷えないのはリレーの断線ということもあります。これもモノによっては自前で交換可能。これも安価。
フィルターからエバポレーターへスプレーするタイプのクリーナーもあり、これも比較的簡単。ただ根本的な改善にはなりません。ひと夏くらいかな。
とにかくエバポレーター本体やガス、オイルは中途半端に触らない方が無難。