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「コロナ禍により音楽業界はどこへ向かうのか?」野村達矢氏が語る【インタビュー新連載・エンタメの未来を訊く!】

SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス
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  • ジャーナリスト

    野村達矢さんに、この先のライブエンターテイメント業界の見通しを取材しました。

    「予測としては、三つの段階があるという考えの中で設計をしようと考えています」

    ・第一段階:オンラインの無観客ライブを行う。その上での衛生管理、感染拡大に対しての措置へのガイドラインを作り、業界全体のルールとする。

    ・第二段階:“三密”を軽減する形でライブを行う基準を設定。ただ2000人のキャパで入場制限をして150人、200人の客数でライブをやったとしても、採算が合わない。

    ・第三段階:特効薬やワクチン、抗体検査などの処置を経て感染者が会場内にいないことを証明した上で、安全に再開。



    「行政機関からのエンターテインメント業界に対しての補償がないのであれば、我々が経済的な相互援助をできる仕組みもちゃんと作っていかなければいけない。音楽やエンターテインメントを救うための基金を作る」


    http://spice.eplus.jp/articles/269672


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