大山加奈が子どもたちに伝えたい事。未来を見据えた、新しい仕組みを。
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注目のコメント
日本の青少年スポーツは既存枠組みの中でトップを目指すことに主眼を置くものの、枠組み自体に対しての理解とか疑問といったメタ視点が欠けているのが致命的な課題だと感じています。
どのような背景がありスポーツができているのか、勝利を目指すことで何が得られるか、その先に何があるのか、競技だけをしているとどうなってしまうか、なども含めての全体枠組みを大人がきちんと理解して子供達を導く必要があるんですが、実際は程遠い…。
もちろん本気で勝利を目指したからこそ得られるものはあるのですが、今の仕組みだとそれに気づける子供は少数派なのかなと思ったり。。
ちなみに、年々競技レベルが上がるパラスポーツ界でも勝利至上主義の弊害が心配されています。昔は仕事の傍ら競技に取り組む選手がほとんどでしたが、競技の専門化に伴い社会経験ゼロでアスリート雇用になる選手も出始めました。競技レベルは上がったものの、東京パラそのものが危ぶまれる今、彼らは一体どうなってしまうのでしょうか。