中国の百度、1~3月期は予想より小幅な減収-時間外でADR上昇
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注目のコメント
中国のネットの可処分時間は1月〜3月で175%ほど増加しており、ネット企業は全体的に落ち込みが少ないので、本ニュースは驚きの内容ではない。
コロナで直撃を受けた企業の業績低迷やキャッシュ担保のために広告収入が減った部分もあるが、逆張り積極で広告出稿や露出を前年比200%以上で増やしている企業も多数いる。
これは広告を抑制する会社が増え、ネット滞在時間も増えているので、広告のフリークエンシーが上がるという判断で行われていた。
日本では同調自粛の傾向が強いが、今こそポジションや認知を獲得するチャンスである。
ネット企業はコロナの影響が少ない領域であったし、世界的に中国の復興がリベンジ消費も相まって加速していくのは間違いないと思います。