巣ごもり消費が増える今、在宅でも出来る、EC責任者が今やるべきこととは?
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注目のコメント
STORESやBASEでECショップ作ってもなかなか売れないんですよね~(*_*;
でも何もやらないよりはマシだし、既存の実店舗のお客様にアプローチはできるから、いいと思います(/・ω・)/
集客力を求めるならモール系の楽天とかがいいと思います★エッセンスでブランディングのプロとしてご活躍いただいている、元楽天ECコンサルタントで永井楽心さんのインタビュー記事を公開しました。
「巣ごもり消費が増える今、EC責任者がやるべきこととは?」
・まだオンライン上でお店を出していない方は、小さくても良いので1店出店してみる
・STORESやBASEであれば写真や商品名さえあれば20分程で簡単に自社のECサイトを開くことが出来る。まずは身近なお客様からFBやLINE@などで発信することが大事
・短期的にやるべきことは①ポテンシャルを最大限に発揮する、②出店数を増やし可能性を広げる、という2点。
・すでに持っている商品はとにかくECサイトに出す(商品登録数を増やそう)
・ECの仕事はストック型。積み上げた分だけどんどん成果が上がるのみならず、楽になっていく。
・ポテンシャルを100%出し切った上で次にやるべきことは、店舗数を増やすこと。
・既に会員がたくさんいて多数のお客様が流れるように入ってくるモールの力を利用した方が、日本では集客が圧倒的に早い。
・中長期的に安定的な収益を確保していくためには、店舗と商品のブランディングは必要不可欠。
・やりたいことと求められていることが重なったところにのみ商品価値=バリューが生まれる。特に「好き」と「熱狂」を生むためには、意思がすごく大事。
・商品価値には、機能的価値と情緒的価値という2種類がある。
・機能的価値とは機能、スペックのことで便利かどうかといった価値基準が適用される
・情緒的価値とは、感情的に感じる魅力のことで好き嫌いと価値基準が適用される。
・商品価値を上げるためには、機能的価値(スペック/求められていること)の上に、情緒的価値(=意思/感情)を乗せないと商品価値が上がらない。
・ブランドコンセプト策定はテレワークでも出来るのでチームビルディングにはもってこい。
・いまこそ情緒的価値を乗っけて、人々と繋がりながら自分たちの価値を一緒に作っていける人を増やす時代に入ってきた。
・Together感や共感を大事にしつつ、自分たちは何をしたいのか、なんで今の世の中に対してこの商品を提供したいのか、という作り手側の意志を、言葉や写真や絵で表現して言語化・可視化することが必要。