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政府、児童扶養手当増へ ひとり親家庭を支援

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  • 元Mckinsey、厚労省室長、現在Bloomin’ JAPAN(株)、慶応大講師、TVコメンテーター 代表取締役

    ひとり親(142万世帯)の8割以上がシングルマザー世帯(123万世帯)。ここ30年で1.5倍増。
    平均所得は200万円、非正規は5割近く。37.6%は貯蓄なし。でも「母は強し」、たくましくて優しい方も多い印象もあります。

    当然、「おカネのサポート」は大事。でも、「孤立をなくす」ことも同じくらい大事。2つは車の両輪です。

    数か月前、ある女性に、「シングルマザーを農業に誘おう!」というご提案を伺ったことがあります。

    農業は、農家さんは、あったかいし、真面目だし、コツコツと成果が見える。何よりがんばりが形になる。
    田園風景は美しいし、癒される。お子さんものびのびできる。都会から場所を替えたいときにも良いかも。

    地元では、農業の仲間ができるし、空き時間は地元の小さな工場やお店で働いてもらったり、小学校や商店街に子どもの声が響き渡ることにもつながる。
    そのためには、空き家や団地の空き住戸を安く貸し出したり、あるいは、月収25万円は確保することにして、農業や工場での所得で足りない部分を自治体で補てんするアイデアもアリかもしれません。


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    参議院議員(東京都選出) ブロガー

    我々も野党共同提案に加わり、法案提出をしていた件が前進。ひとり親世帯への支援増は死活的な課題です。速やかに実行されるように引き続き働きかけていきます。


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