楽天モバイル、5G開始を9月に延期へ--新型コロナで「インドでの検証作業に遅れ」
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「リカバリープランの議論もあったものの、インドの状況が長期化しそうなこと、日本でも同様のテスト環境を構築するめどが立ち、9月でのサービス開始をアナウンスできるのが15日のタイミングだったとしている。」
通常で考えると、そんなに簡単に立ち上がる技術レベルでない。6月開始をぎりぎりまで内部で議論してたのでしょう。
一般に考えると、テスト環境がそもそも日本になかったことが、サービス品質に直結しますね。
これからは推測ですが、現時点で、製造が停止になっているのではなく、装置の検証をしているということは、装置自体にかなりバグあって開発が遅れているのではないかと思われますね。楽天のクラウドネットワーク試験施設は東京とインドにある。
東京の試験施設が設立されたのは2020年2月。
インドは恐らく2018年末〜2019年の早い時期。
メインの試験、開発はインドの試験施設でしょうか。
東京の試験施設は、ほぼ稼働していない可能性がある。日本の試験施設で検証を進めるプランもあるようですが、インドの技術者（テックマヒンドラ？）は日本に来ているのか。人数が十分でない場合は、週明けのロックダウン解除、緩和を見越した対応にも思えます。
5Gの基地局はNEC製・Airspan製が設置され、運用が始まっている。楽天生命パーク宮城では実証実験が行われた。4月から4Gのサービスは始まったものの、障害の発生が複数出ている。5Gでも同様の事象を多発出来ない理由もあり、ギリギリまで検証作業を行いたいのかもしれない。
『5Gで社会はどう変わる？楽天モバイルが目指す、5G時代の変革とは | 楽天モバイル株式会社 -』
https://corp.mobile.rakuten.co.jp/blog/2020/0430_01.html
