【離れながら一緒に楽しむ】いま「ドライブインシアター」人気が再熱
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注目のコメント
本気でドライブインコンテンツやれないか、考えてみました。
3つ問題発生。
①エンジンかけっぱなし
アイドリングストップが常識になりつつある今、エンジンかけっぱなしで何十台もの車が長時間駐車してるのは、単純にエコじゃない。かといって、エンジンを切ると暑い、バッテリー上がる。
②著作権フリーしか上映できない。
チケット料金を取るとなると、著作権問題が発生してくる。そうなるとチャップリンやサウンドオブミュージックのようなクラッシックしか上映できない。コンテンツの訴求力に難がある。
映画館と違ってキャパが少ないため、著作権料支払うと今度は採算性に難がある。
③FMスタジオが必要
ドライブインシアターは音声をFMで飛ばして、車のラジオで聴くのが主流。だけど、色々FMスタジオを作るには規制が多い。そして、エンジンかけないと、バッテリー上がる問題にぶつかる。複数台受信のBluetoothスピーカーなら代用出来るけど、コストが嵩張る。
なので、ドライブインシアターを日本でやるには、三つ壁がある。
エンジンを切って、魅力的な映画が観れて、音声はBluetoothスピーカー。
これパスできたら面白いと思う。I think this is very good UX among couples even family as well!!
日本では10年ほど前に大磯ロングビーチにあった最後のドライブインシアターが閉幕してしまったことで、一旦は消滅してしまったけれど、最近はDo It Theaterさんが都心各所で復活させてくれつつありますね!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000049564.html
この手のサービスは5G通信を使って、アーティストや映像コンテンツとの組み方次第で様々なUX体験を提供できるだろう。
クルマメーカーはこういったサービスと組みつつ、5Gならではの進化したドライブインシアターを創造するのも良いかもしれない。
ここテキサスにも少ないながらありますね!
排気ガスやBattery問題は、ハイブリッド車が普及しつつある今日ではそれほど問題にはならないだろうし、これを機にぜひとも復活させてほしい。車で集まって、車中から映画を見る文化が昔にあったんですね。
論点はずれますが、映画を見るために窓をちゃんと掃除したりする人が増えて、割れ窓理論が働いて治安が良くなる…みたいなことも起こりうるかもなあとぼんやり思いました。
更に、映画をより近くで見たい欲求と核家族化や晩婚化が掛け合わされて、超コンパクトカーが主流になったり…。
ここまでの大きな流れにはならないとは思いますが、何かしらプラスの影響を期待したいです。