コロナ禍でのシリーズE調達。クラウドクレジットに見る「投資家とバリュエーション」の一貫性 - INITIAL
コメント
選択しているユーザー
FinTechのクラウドクレジットがシリーズE調達を発表しました。今回の調達額は7億円で、調達後は102億円です。
記事ではダウンラウンド等も懸念される中での資金調達の裏側と、CEO/CFOの役割について迫っています。
「事業会社、CVCの出資の熱量を事業シナジーで担保する」という同社のファイナンス戦略は、不安定な市況下でのスタートアップの資本政策を考える上で参考になるのではないでしょうか。
注目のコメント
CVC投資を検討されている方は、事業会社とスタートアップ双方で勉強になる記事ではないかと思います。
クラウドクレジットさんとしては、事業的な連携、コロナにおけるキャッシュの増大が重要だと判断されていますね。
しかも、バリエーションをあえて適正に自分たちから出していくことによって、イグジットや次のラウンドにおける適正評価の保ち続けることを意識されています。
ここでもやはりCFOのその方の力が非常に出てるのかと思います。
CEOだけで、資本政策を考えるのではなくこういった財務的な相棒が入ると素晴らしい資本政策ができるんでしょうね。なかなか相談できる人材いる会社ばかりではありませんが。クラウドクレジットの資金調達記事を公開しました。
シリーズEで7億円調達、調達後評価額は102億円。投資家は新規で丸井グループ、既存でソニーフィナンシャルベンチャーズとグローバル・ブレイン(共同ファンド)。バリュエーションの高騰が目立つFinTechセクターの中で、堅実に評価額を積み上げてきました。
その秘訣は投資家選びの軸。クラウドクレジットCEO杉山氏とCFO坂本氏、今回のラウンドに参加した投資家から話を伺いました。