自動運転技術が東京〜大阪間「1万円タクシー」を実現する
コメント
注目のコメント
定額で移動できるのはもちろん便利なのですが、この記事にある「(無人)タクシー」というのが肝なのかなと感じました。
田舎の路線バスは利用者の少なさから採算が取れず運行本数が減り、また利用されない…という悪循環に陥っています。無人タクシーが実現すれば、個人の都合でまさに「足」として利用できそうですね。前提条件を無視し過ぎでしょう。
この条件は恐らく北米で個人所有で、車両価格の割合を薄める為に走行距離の長いタクシーに当てはめたものかと。自動運転だから個人所有でも運転手付きタクシーでも同じでしょ、と。
日本だとガソリン価格と車両の減価償却費だけでも全然この金額にならないかと。
1リッター130円として、10km/lの燃費で、燃料費は1kmあたり13円。
車両の減価償却費が年間100万円で、1万キロ走ると1kmあたり100円。タクシーと仮定すると年間平均6万キロ走るので、1kmあたり16円。
この時点で燃料費と減価償却で1kmあたり29円。
他に税金や整備費(タクシーは1年車検)、管理費がかかる。
あり得ないのは小学生でもわかる。
『まず、この数値をキロ/円に直すと、1マイル=1.6キロ、1ドル100円換算で1キロ当たり約16.3円となる。これは消費者が支払うコスト、つまり料金であるため、燃料費や運営コストなど諸々を含めたうえでの料金とみなすことができる。』以前にラスベガスで自動運転のタクシー「Aptiv」に乗ったことがあります。まだ完全に自動運転にはなっておらず、車内には自動運転をサポートする人と、説明をしてくれる人の2名が同乗していました。駐車場など、ホテルの私有地部分では人が主体的に運転していましたが、公道では基本的に自動走行でした。まだまだ実験段階の部分はあるものの、無人タクシーで移動する未来は、すぐそこまで来ているのかもしれませんね。