【脅威】コロナで、大麻食品が爆進している
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大麻入りグミ。日本にいると馴染みがないこの商品ですが、Stay Home期間に大きくその存在感を高めています。
日本でもCBD(違法性なし)を含んだコーヒーショップなどがで始めていますが、カジュアル化する大麻が日本にもどのような影響を与えることになるのかは気になる点。https://careerhack.en-japan.com/report/detail/1289紹介されている2つの記事のどちらも、市場の定義・競合の捉え方について考える上で興味深いケースだと思います。
①大麻入り食品が米国で爆進
・大麻はパーティードラッグにもなるし、一人で楽しむことも出来る。今はバーでアルコールを飲むことが出来ないので、一人で楽しめる大麻に需要がシフトしている。
・電子タバコに関する健康不安・呼吸器系への配慮から、色々な形で楽しめる大麻に需要がシフトしている。
②ディズニーVSネットフリックス
・現在はリアルの体験を提供出来ない中でディズニーの不調が際立ってしまいますが、コロナ危機収束後には、リアル事業で稼ぎつつ好調のDisney+を低価格にしてNetflixに攻撃を仕掛けるというシナリオもあるかと思います。Netflixは動画ストリーミング事業しかないことが弱みになるかもしれない。
・Disney vs Netflixという構図はものすごい大きな宇宙の一部しか表現しておらず、オンラインエンターテイメント市場は伸び続けているし、旧来のテレビ番組・Youtube、Facebook、Tiktokなど様々なプレイヤーと人々の時間というシェアを奪い合っているという見方が出来る。NetflixとDisney+は現時点ではおそらくあまり顧客を奪い合っていない。
・ちなみに、少し話はずれますが、Netflixの創業者Reed Hastingsはかつて「Netflixにとって最大の競合は睡眠」と語ったと言われています。Quartzが発行している新型コロナウイルスについての最新のニュースレターから、なかなか日本には入ってこない、世界の新型コロナ事情をお届けします。
今回は、Stay Homeで広がる大麻市場や、苦境に立たされるディズニーについて。テーマパークの休園がまだ続く中、ディズニーの時価総額は、先月からNetflixに抜かれたままです。