【特集】withコロナの時代「新型コロナが社会の “開疎化”を進める」〜安宅和人氏(ヤフーCSO)
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注目のコメント
「Q1)Withコロナ時代の社会どう変化するか?」
→密閉した空間(Closed Contact)よりも開放された空間(Open Non−contact)が求められる。また、密(Dense)よりも疎(Sparse)が求められる。これらの開放×疎を掛け合わせて「開疎」がこれからは必要になる。今後、オフィス空間も変わり、密な通勤電車で通う習慣も変わる。この数年間で起こる変化は「開疎化」こそが最大の変化。
「Q2)開疎化がもたらす課題とは?」
→開疎な空間で文化をどう作るかが問題。人間は都市空間でこそ文化を作ってきた過去がある。
「Q3)Withコロナ時代に必要な能力、スキルとは?」
→ストレートにみる。都合よく解釈しない。トレンドが見えたらトレンドの先にある変化を考える。今までの自分の事業が、世の中が、売り上げがとか、そのような事だけを考えていると分からなくなる。文化はネット⇔リアルの越境閾値がまだ高い気がしますし、密であるからこそ文化が生まれると思うので開疎化と文化を両立させるためには、文化的な密≠人口密度となる別の密を作り出さないといけないということでしょうか。