■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 107.17/19 1.0832/36 116.10/14

NY午後5時 106.65/68 1.0840/41 115.57/61

午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の107円前半。米国がマイナス金利政策を採用するとの思惑がくすぶりアジア株が全般堅調を維持する中、円が下落した。

<株式市場>

日経平均 20390.66円 (211.57円高)

安値─高値   20285.04円─20534.88円

東証出来高 13億1355万株

東証売買代金 2兆2098億円

東京株式市場で日経平均は続伸。前週末の米国株式市場が上昇したほか、世界的な経済活動再開への期待から好地合いを引き継ぎ上値追いで始まった。4月30日に付けたコロナショック後の戻り高値2万0365円89銭を更新したが、その後は新たな手掛かり材料不足から月曜ボケ商状となり、模様眺めとなる中で全般的に伸び悩んだ。

東証1部騰落数は、値上がり1728銘柄に対し、値下がりが398銘柄、変わらずが45銘柄だった。

<短期金融市場> 17時07分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.019%

ユーロ円金先(20年12月限) 100.015 (変わらず)

安値─高値 100.000─100.015

3カ月物TB -0.145 (+0.003)

安値─高値 -0.145─-0.145

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.019%になった。前営業日(マイナス0.027%)を上回った。「資金調達の動きが引き続き強い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・20年6月限 152.20 (-0.17)

安値─高値 152.18─152.32

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.005% (+0.010)

安値─高値 0.005─0.000%

国債先物中心限月6月限は前営業日比17銭安の152円20銭と反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇の0.005%。経済活動再開への期待から、米長期金利が上昇、日本でも株高・円安が進み、リスクオン地合いとなった。

<スワップ市場> 16時15分現在の気配

2年物 0.01─-0.08

3年物 0.00─-0.09

4年物 0.00─-0.09

5年物 0.00─-0.09

7年物 0.03─-0.06

10年物 0.09─-0.00