テンセント、欧州最大級のデジタルバンク「N26」に再度出資
36Kr Japan | 中国No.1スタートアップメディア日本版
41Picks
コメント
注目のコメント
COVID-19後のデジタルバンクは厳しい。これまでは、調達した資金を顧客獲得(マーケティング)に湯水のように使っていました。顧客数=時価総額だったからです。
しかしCOVID-19後では、利益のでないビジネスモデルは、淘汰されます。N26は月額制の利用料が収益源。サブスクリプションモデルです。
カードをベースにしたもので、N26(スタンダード)、N26 You(ゴールド)、N26 Metal(プラチナ)のように会費が上がっていきます。そのランクによってサービス内容が異なるというビジネスモデルです。
はたしてテンセントの投資は吉と出るのでしょうか。最近よく「ネオバンク」や「チャレンジャーバンク」を耳にします。銀行業務ライセンス持たないネオバンクに対して、チャレンジャーバンクはライセンスを取得し、従来の銀行サービスをすべてモバイルアプリ上で提供するモデル。代表格は英Monzo、英Atom、独N26など。
中国IT企業のバンク進出は早くて苛烈。
既存の銀用業界にとっては破壊的なインパクトがありますね。銀行に身を置いていた身ですが大賛成の動きです。
テンセントやAmazonが日本においても銀行業進出を加速させることで、満足度の高いサービスを展開してほしいですね。
また、IT企業の金融改変については、田中道昭氏の著書が面白く参考になります。
『アマゾン銀行が誕生する日 2025年の次世代金融シナリオ』 田中道昭 #ブクログ https://booklog.jp/item/1/4822289664