東京五輪延期、アスリートのメンタルは 田中ウルヴェ京さんに聞く
朝日新聞デジタル
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今朝の朝日新聞でインタビュー記事が掲載されました。
メンタルトレーニングでは常に最悪なシナリオ設定をします。
常に最悪を想定する。
出来る限り想定外をなくす。
それでも想定外があると「想定する」。
トップアスリートの実力発揮は心技体それぞれの戦略で成り立っています。
認知行動療法やREBT、ラザルスのコーピングを根拠に、スポーツ心理学における様々な手法を使います。
様々な心理的戦略の中では「あえてマイナス思考とマイナス感情を使う」こともします。(競技特性によって違います)
あらゆる設定をするからこそ、どんな状況でも「事実を見極め、その状況に合わせた全体最適解としての対処行動(コーピング)する」が可能になります。