スカイマークに再び暗雲 現金流出、想定より早く
コメント
選択しているユーザー
常に真摯な態度で皆さんにお客さまにも社員にも、そして私達にも公平に明るく冷静に接して来られた佐山さんです。
また、情報に関しては、スカイマーク社では従業員向けの“便り”を常に率先して発信され、双方の理解と信頼構築を実践されています。
市井の情報媒体においても多数のコメントを発信し、ご自分の考えをオープンに伝えられています。
その佐山さんは、今回のコロナ禍を航空業界の危機と捉え、自社だけではなく航空業界を視野にこれから襲ってくる経営危機に対し、国からの特別融資の必要性を何度も訴えて来られていました。
そこで、今回の日経BP社からの取材に対しても礼儀を持って対応され、社内情報もオープンに誠意をもってお話になった事と思います。
しかし、長いインタビューでも文字になるのはそのほんの一部です。その一部は記者が伝えたいと意図する部分となります。
我々その記事を読む者としては、情報が真実であり且つ伝える側の公平性が担保されている事を前提とした信頼をベースに読むわけです。
今回の記事は、その公平性に著しく欠き、記事並びに記者・日経BP社の信頼を大きく損ねるモノと言えます。大変残念な事です。
唯一の信頼回復の手段は佐山さんからの質問に誠意をもって回答する事だと思います。
誠意には誠意で答えるのが礼儀です。
注目のコメント
日経ビジネス、呆れた第2弾。この高尾記者は、先の東 昌樹編集長と一緒に、インタビューしたいと、4/27にインテグラルに来られました。在宅でしたが、日経ビジネスならと出て行きましたが、この記事。何ですか?日本の航空業界でスカイマークだけが苦しいような記事ですね。誰に頼まれて来られたのですか?日経ビジネスは、いつからこんな低レベルの記事を書くようになったんですか?
【高尾泰朗記者への質問 お答えください!】
スカイマークだけが危機にあるような記事ですが、なぜスカイマークが、最も財務危機にあるとお考えかお答えください。私もかつて「天空万華鏡」という連載をオンラインで持っていた日経ビジネスですが、いつからこんなおかしな記事が載るようになったのでしょうか。
そもそも佐山さんが「航空業界の第三極を」とおっしゃっているのは旧経営陣の井手会長(当時)や有森社長(同)たちの意志を汲んでの話で、佐山さんが経営に参画されてから出てきた話ではないですし、ちょっと表現的にも問題があると思います。
私が原稿を通す「デスク」と呼ばれる編集担当であれば、かなりツッコミどころがありました。いまの新型コロナウイルスの影響を受けているのはスカイマークだけではないどころか、ある意味“全世界公平”に悪影響を受けています。
その観点で言えば、国際線の急拡大が進み、労組問題もJALほど柔らかくなっていないと感じるANAのほうが企業規模が大きい分、危機的状況にはなりやすいですし、それ故経営陣が対策を講じてます。国際線は相手国の問題もあるので、国内線より回復は時間が掛かる可能性があります。その点でも訪日客の比率がANAやJALより少ないスカイマークだけが危機のように報じるのは無理があるのではないでしょうか。昔は適当なことでも記事になってしまえば悪影響を被らざるを得なかったけど今ではこうして反論できる。そして、実態を知ると、ただただオールドメディアの劣化を痛感する事ばかり。貴方達が財務的にも1番苦しいんだろうねとしか思えない