マクドナルド、コロナ直撃から一転して「驚異のV字回復」できたワケ
マネー現代
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客数△18.9%・客単価+31.4%の着地。デリバリー比率も高まっている為、そこで増える人件費とPMへの手数料が、通常イートインの接客人件費とのバランスでどうでるか。収益性での着地は興味深いです。
通常のテイクアウト比率が半数以上なければ真似できない事例である為、他業態では全く真似できない結果ではありますが、テイクアウトが増える「生活導線×低価格」ど真ん中のマクドナルドの巣篭もりの強さを改めて実感です。新型コロナが壊滅的な影響を与えている外食産業において、4月の全店売上高が前年比増とは本当にすごい!自粛疲れの気分転換のため、マックを買って外でランチ。それだけでリフレッシュできるのが魅力ですね(子どもが本当に喜びます)。
かつては「安さ」を売りにした時期もあったが、販売単価がこれだけ上昇しているのも驚き。それでいて、単価増をさほど感じさせず、顧客満足も確実に上がっている(とくに、自分も含めたファミリー層)のが、マックのスゴい所。コロナ以前から、テイクアウトが根付いていたのも大きな追い風になっている。
この勢いがどこまで続くのか。経営的には、好業績を牽引するカサノバ体制の今後にも要注目ですこれは同感。Stay Homeで家に親子でいる時間が多く煮詰まりがち。そこでみんなでマックを買いに行って公園で食べて気分転換する。このニーズを全国規模で徹底して取り込むあたりにマクドナルドのオペレーション力を感じます。梅雨時ならまた違っていたかも知れませんが。