コロナ出口戦略の指針ー緊急事態宣言解除基準の考え方、経済と命を両立させる方法
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注目のコメント
本ブログでは海外での出口戦略の取り組みの紹介されています。出口戦略に一つの正解があるわけではなく、複数の案が検討されるべきだと思うのですが、少なくとも「出口戦略」とその「実施計画」、そのための「リソース」の3つがセットで存在している(存在しなければ考えたり、調達する)ことが必要ではないでしょうか。
どの国においても、戦略の欠如は、国民の生命や健康、そして財産に大きな被害をもたらしかねず、日本も例外ではありません。非常に分かりやすい。
ここに書いてある通り、テクノロジーで罹患者の追跡能力を上げれば両立が可能なのだと僕も思うのだけど、つまりはそれができないといつまでたっても収束できない、とも言える。
専門家会議は経済の専門家でないとは言っていたが、こういうテクノロジーの専門でもなく、はんこ大臣の配下でもやむなしかもしれないが、概ね全権委任レベルでそこに適任な人材を本日にでも配置すべきだろう。良い整理だと思う。「新規感染者 > 検査・追跡・隔離能力」の状況では緊急事態宣言下での自粛。その後検査能力を高め「新規感染者 < 検査・追跡・隔離能力」の状況(ここが出口)になったら宣言を解除、経済回復を行い、並行してクラスター対策を回すというもの。