緊急事態でスポーツのあり方とは 為末大氏に聞いた - スポーツ
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この新型コロナウイルスは、確かに一生に一度味わうかどうかの世界的パンデミックなのだろう。世界中に拡がり、その対応も待ち待ちだ。スポーツに焦点を当てると、今年の2020年は日本に取ってビッグイヤーだったが、それも吹き飛んだ。日本は戦争こそ体験した人が少なくなって来たが、毎年のように自然災害に見舞われ、ここ10年、20年くらいは大変な思いをしている。その度にスポーツの力が云々と聞く。果たして本当にそうだろうか?とその度に思ってします。音楽にはその力があると私は思う。スポーツにその力があるか無いかの話ではなく、そこに拠り所を見出すしかないのだろうかと。この緊急事態宣言が出ても、平気で迷惑な外出を続けている者が沢山いる。日本中に。こういうことを家でじっと考えていると、戦後復興、高度経済成長があり、昭和平成とあまりにも緊張感のない日本へと進んできた政治や教育に問題があるのではないかと考える。この新型コロナウイルスは、その内収まる。というか、時間の問題だろう。薬も開発され、落ちた経済はまた持ち直すだろう。そうしたら、そんなこともあったなぁと生き残った者は、通り過ぎる。日本は何も変わらず、超過保護大国ニッポンとしてますます崩れて行くのではないのか?そこでスポーツは何の役割だろうか?いつ開催、オリンピックパラリンピックどうするだけでなく、日本の教育とスポーツの方向を真剣に考えた方が良い。この教育は間違っている。スポーツも間違っている。それは、教える者が居ないから。まともな指導者が先生が居なくなっているから、真剣に考える必要がある。このタイミングは、しっかりと地に足をつけた日本を取り戻すための良いチャンスである。
選手はモノを書けない小説家。
とてもしっくりくる表現だと感じました。身体的に優れていることに目が行きがちですが、本当はそのストーリーに人々が惹きつけられているんだと思います。『どうやって元に戻すか? ではなく、いかにギブアップするか?
復興のアイデアはないと思います。もう別の形での復活しかない。
未来からの逆算でなく、いつかトンネルを抜ける時まで今日できることを積み重ねること。』胸に刺さりました。
コロナ以前の状態には戻らないことを受け入れ、しばらくコロナと付き合いながら生きていかねばならない中で、自分にできることや求められることはどんなことなのか考えながら日々できることをやっていきたいと思います。