新型コロナ、武漢の研究所が発生源の可能性確信=トランプ米大統領
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英医学誌「ランセット」に発表された論文では、最初の感染者と極初期の感染者41人の内13人が、ウイルス発生源とされる野生動物市場と繋がっていなかったとされている。今回話題となっている武漢ウイルス研究所はアジア最大規模のウイルス保管機関であり、ここが今回のコロナ感染の源流となった可能性はある。いずれにしても米国側はプロパガンダ戦術によって、回復しつつある中国の威信に傷をつけ、足を引っ張ることが目的だろうから、今後も情報戦の一環としてグレーの話を小出しにするのではないだろうか。
真偽は分からないところ。ただ、争点化は完全に成功していると思います。記者とのやり取りを見ましたが、「確信しているか」の質問に強い勢いで即答。「中国発」とみられている中、「研究所」での人為的なミスが実際にあったかどうかという点(もしかしたら事実よりも「印象」)が争点化
武漢の研究所が発生源だと(1)生物兵器開発の疑いがあると言える、(2)中国は透明性がなく正直に報告してないといえる、という政治的な意味はあったとしても、何かの問題の解決にはならない気がする。結局、トランプが中国に責任転嫁するための作業。