9月入学 メリットは? デメリットは? 専門家に聞く
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入学、つまりスタートを揃えられると言うのであれば、感染のリスクの軽減と子供への負担、学習の遅れを仕切りなおすことができます。
娘の学校ではGW明けの当初予定の段階で夏休みは1週削除、隔週での土曜日登校となっていました。
しかし休みを削るは、子供が疲れてしまうのではないかと心配している。
他の習い事も含め、振替を当てにしているのは土日だからだ。
そして当然の話だが、今は夏休みの前借でも何でもない。
外に出れず、友達にも逢えず、下手糞なZoomの授業を一方的に受け、対して中身も無い急ごしらえのプリントを勝手に押し付けられているだけなのだ。
デメリットはどこかのタイミングで調整をする時が必ず来るという事。
正直記事に出ている様な、内容は絞り出した感満載で何とでもなる。
議論をするのであれば、9月入学のメリットデメリットではなく、6月、7月から学業がスタートした場合のメリット、デメリットだろう。個人的には9月開始に将来的に変えるべきだと思っている。それが今なら試してみる価値はありだ。
経営的な話を一切無視するなら、遅らせることだけでなく早めることだって検討すれば良い。大学では早期卒業や飛び級なんてこともある。できる子どもは半年早めてあげれば良い。
幼稚園児や保育園児だって、年中や年少が半年になっても良いという子どももいる。それこそ、一律に遅くしてゆっくり成長させるより、できる子は早くしてあげた方が良い。成長がゆっくりしているなら、ゆっくり成長させてあげれば良い。小学校だって5年で卒業する子もいれば、7年で卒業する子もいれば良い。
他人と同じレールで俺は生きてこなかったし、生きてこれなかったし、そういう学生も指導してきたからこそ、よく分かっているつもりだ。新卒採用という問題も。
子どもの成長を杓子定規で測らなくて良くするチャンスなのだから。もう、みんな一緒に成長しようなんてことは止めよう。9月入学は個性を認める社会にのスタートにしよう。