依然厳しい状況、専門家が分析し判断=緊急事態宣言解除で首相
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以前の投稿でも書いた内容ではありますが、結局のところコロナ騒動の落としどころをどこに設定するか次第ではないでしょうか。
感染症疫学ありきで考えればもう一か月近く延長すべきなのかもしれませんし(それでも0にはならないと思いますが)、
経済ありきで考えれば5月7日から順次再開すべきです。
今は延長ありきで世論も動いていますが、実際のところは正解がないのが現状です。
個人的な意見ですが、死因に関係なく2020年の総死亡者数を一つの指針にしてみると全体最適に近づけるのではないかと考えています。
新型コロナも癌も心疾患、脳卒中、自殺者数などすべてひっくるめて。
このまま延長が続くようであれば、過去のエビデンス通り急激に自殺者数は増加するでしょう。
一方で経済再開させることで医療崩壊が引き起こされてしまえば、それこそ救える命も救えなくなってしまいます。
これはトレードオフの判断をどこで引くかの問題であると考えます。
木を見て森を見ずではありませんが、正直今の世論は新型コロナに引っ張られすぎているように感じます。
ドライな言い方ですが、2020年の総死亡者数が過去数年の総死亡者数と比較して、異常値でなければ御の字ではないでしょうか。
いずれにせよ国民全員が納得する線引きは不可能でしょう。
とはいえ政治的判断を下す時期は近づいてきていると考えます。緊急事態宣言が延長されるのは既定路線なので特に驚きはありません。
ただ、依然厳しい状況であるという一点張りではなく、ポジティブな方向に傾いているのか、それともぜんぜん足りてないのか、現在の状況のコミュニケーションが足りていないように感じます。提案
いつまで、自粛すれば良いか分からない現在。困難ではあるが、自粛したままでも、経済を活性化する発想転換が必要と思う。
デジタルニューディール政策(仮称)を行なって欲しい。
デジタルニューディール政策とは?
①”在宅でも出来る仕事”への公共投資を大幅に増やす
②”在宅でも出来る仕事”で働ける人を大幅に育成する仕組みを作る
①②の両方を行う事で、雇用の創出を大幅に生み出す政策
ルーズベルトが行なったニューディール政策のオンライン版。
ご賛同頂ける方は、下記のchange.orgの署名ページより署名をお願いします。
提案内容を、より詳しく記載しております。
http://chng.it/4B2qBrwF
ご批判も大歓迎です。