米ユニコーン、投資減で苦境 コロナ影響7600人超解雇
日本経済新聞
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シリコンバレーのスタートアップもコロナショックでベンチャーキャピタルからの資金調達が激減し、生存が厳しくなっています。既に大量人員削減が起きています。
シリコンバレーはベンチャーキャピタルからの潤沢な資金調達を受けて先行投資に回すビジネスモデルで、多くは赤字で、IPO(新規株式公開)して投資回収を目指します。人の入れ替わりが非常に多く、解雇された人を採用する企業もあったり、辞めた後で起業する人もいたりします。
オープンイノベーションを目指してシリコンバレー企業と協業を考えて現地に駐在員を置く日本企業は多いですが、こういう時に撤退してしまうのでは協業はまずうまくいきません。不況時に逆張りで優秀な人材を採用し大化けしたスタートアップは多数あります。Uber、Airbnb、それらはリーマンショック直後にスタートしました。
スタートアップには「在宅銘柄」も多くあります。オンライン会議のZoom、チャットツールのSlack、デジタル署名のDocusign…