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緊急事態宣言から2週間以上が過ぎ、東京ではようやく伸びの鈍化から減少傾向が見えてきました。

検査数について不明(もしくは減少している)との指摘もあるようですが、東京都の検査数の集計は、民間施設での検査分を1週間分まとめて金曜日に加算する仕組みをとっていますので、それを考慮に入れる必要があります。

東京都オープンデータから直近のデータを見ますと、
検査数は4月16日~22日で8076件です。
そのまえの週(9日~15日)の6388件と比較し、検査数が増加している一方で陽性者は減っています。少なくとも、週単位でみると減少傾向があると言えそうです。

とはいえ、気を緩めると増加に転じてしまうかもしれません。医療現場の負担を減らし、早く経済再開の議論を始められるためにも、まずは5月6日まで。私は、より一層気をつけていこうと思います。

データ参照:https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
トレンドで見ると新規患者数は横ばい~減少傾向で、諸外国と同様で対策の効果が出ているのだとは思います。

一方、厳しい点としては、発症してからPCR検査が陰性化するまで約3週間かかるとされており、患者数が右肩上がりに増え始めた4月初旬に発症した人たちがようやく退院しはじめているという状況です。この1ヶ月で増えた患者により医療機関の病床が逼迫しているのは変わりなく、特に集中治療室に入るような重症患者は治療期間が更に長くかかるため、「重症患者の受け入れ困難」の問題は残念ながら今後まだまだ続いていくものと思われます。
まあ現役の政治家は安全側に振りまくった方がリスクを回避できるので経済が崩壊するギリギリまで国民に我慢を強いることでしょう。そして我慢を絶対的正義とする人たちの大きな声に押されて緊急事態宣言を緩めようとはなかなか出来ないのではないでしょうかね。単にそれだけのことなので、過度の科学的根拠のない自粛はせずに、リスクを考えながら適度な科学的根拠に基づいた自粛をしましょう。
確実に減ってきてますね〜!皆んなの頑張りの成果が出てきてます^^‬ とはいえテスト数はまだ低空飛行なので、まだ分からないとしか言えないのは残念だけど、NYみたいに感染爆発してる兆候はない。良い傾向ではありますね^^

先週との比較
金201 土181 日107
金161 土103 日72


日本特有の理由で実効再生産数が何故か低いというしか言いようがない気がする。マスク、手洗い、箸を使う、靴を脱ぐ、BCG、話し方、スキンシップが少ない、核家族化が進んでて高齢者と一緒に住んでない、基礎疾患持ちが少ない、もともと感染してた、などなどまだ科学的な証明はないけど。
前週比に関し、原数値で▲32.7%、3日移動平均で▲31.3%、7日移動平均で▲18.5%です。これが経済指標なら間違いなく局面転化ですが、今、「減っている」というと緩むでしょうから当局としてそう言えないのは理解できます。しかし、この期に及んで累計や死者数を囃し立てるならばこうした切り口の報道もそろそろ見たいと思います。

しかし賭けてもいいですが早ければ明日、遅くとも明後日には「4000人突破」がヘッドラインに踊るのでしょう。その数字自体に何の意味があるのか分かりませんが。これだけ努力しているのだから多少、成果そして出口に触れる情報発信が無いと本当に人心が持たないと思います。
PCR検査を民間会社へ移行した病院が多いと思います。医師会経由のPCR検査も始まりました。民間会社からのデータは毎週金曜日に集計され更新されますので、このデータは実情を反映していない可能性があります。
一喜一憂するニュースではありません。検査実施数も出すべきでしょう。疑わしい患者も病院内では隔離され、物質、マンパワーを消費しています。
緊急事態宣言は5/6で終わってほしい。10代以下のリスクは極めて低いことはこの数ヶ月のデータが証明しているわけだから、学校も地域ごとに段階的に平時に戻していくべき。

高齢者は引き続き自粛で隔離。3密の回避と夜の街等の危ない場所は引き続き規制する。医療資源を守るために軽症者を徹底的に病院に入れない、ホテルなどの代替的隔離施設の増設する。安易に救急車を呼ばせない。

「人に移すことを考えろ」に対しては、死にたくない高齢者や死なせたく高齢者の家族がいる場合は各自で自主隔離する。全国民一律自粛に比べたらどれだけ簡単なことか。若者で経済を回す。

少なくとも欧米で起こっている大規模感染爆発は起きていないし、起こる気配もない。これ以上の経済死を増やしてはならない。

気を緩めるか否かとか、自粛をしているか否かでは説明がつかないレベルで欧米で起きている現象とは差がある。

それが結果的にBCG仮説なのであれなんであれ、事実としてデータとして日本は最高に恵まれていたわけで、世界での地位を取り戻すまたとない機会となる。あとはそれを言っても良い「空気作り」だけ。

まぁでも政治判断としては、「延期」だろうなぁ・・
希望を持ちつつ、油断は禁物といったところ。ズルズルとこの状態が続けば、経済、生活は崩壊していきます。相手は物理的に倒せる敵ではなく、自然です。3月下旬の3連休で気が緩んだ記憶を忘れず、明けない夜はないことを信じて、ピークアウトを目指したい。そのためには、科学的なデータ分析が必要ですが、データが足りないのが気がかりです。
久しぶりの二桁台は、素直に嬉しい。やっぱり結果が出ると、頑張ろうという気になる。まずは、5月6日まで手を抜かず、少しでも良い結果を出せるように頑張っていきましょう!毎日結果が出るというのは、小テストをやっているみたいな感覚。こういうことをしていると、大学受験の頃の勉強を思いまします。
まずは減るのは良いこと。

そして今後。専門家にも色々な分野があります。感染症や予防衛生の専門家は、誠意のある方々であればあるほど、慎重な見立てをするでしょう。当然です。

他方で、経済や経営に専門家がいる。というか、現実の経営者や勤労者たちです。この人たちの専門的な見解というのもある。彼らは、健康はもちろんだが、日々の経済ピンチをどう切り抜けるか、とても怖いけど経済優先をせざるを得ない、という判断に傾くでしょう。

政治の役割は、これら違った分野の専門家の意見を踏まえながら、いかに政策決定をするかにある。コロナ危機のような時こそ、「政治生命」を賭けた判断をしてもらわないと、政治家の存在意義はない。

感染の専門家と共に経営の現場専門家の意見を聞いて、総合判断、きわめてリスクが高い判断だが、doneしなければいけない。そのためにこそ政治がある。

緊急事態宣言の解除について、感染の専門家のご意見を聞いて、という言説は、感染の専門家の皆さんに政治判断の責任まで押し付けようとしているように見える、といったら穿ちすぎでしょうか。

ちなみに、こんなスタンスに見えるのは与野党共通なんですが。