ニトリと大塚家具の経営力の違いを理解するには「決算短信」のどこを見るべきか - ホンモノの決算書から数字力を学ぶ
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注目のコメント
2018年12月期ってちょっと古いですね
2020年4月期でも損失計上と思うけどヤマダ電機の出資があるから自己資本比率は維持されるんじゃないかな
ニトリと大塚家具を比較して数字力を学ぶなら、過去5年分とかを時系列で比較した方が勉強になりますよ
どう成長してどう衰退するかが数字からでも分かる【大塚家具の厳しい状況】
大塚家具、自己資本比率まだ60%もあるのか。
ただ、資産の売却液でマイナスを補う形なので財務状況としてはかなりやばいのは明白。ヤマダ電機とのコラボなども行っているが、収益をあげられる戦略を打ち出せるか。
ROAとROEと営業利益、キャッシュフローが決算短信のポイント。営業CFがマイナスで、それを財務CFで補填するケースは、売上高が急成長している時は、売掛金と買掛金の回転期間の違いから事業が順調に伸びている時には起こり得るが、ここにある大塚家具のCFを順調と分析するのは間違いですね。