セキュリティに懸念もたれるウェブ会議「Zoom」、日本法人代表が釈明
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WindowsはMacよりも脆弱性が多いと言われていますが、それは「利用者が多いから脆弱性が多い」という理由もあります。「本当に脆弱性が多いのか?」や、「脆弱性を狙われて被害を被る可能性があるか?」を判断することは難しいです。
ここからは僕自身の見立てですが、これまでのアップデート履歴を見ると、少しセキュリティ軽視で、便利な機能を追加していくタイプの開発をしており、セキュリティ面での弱さは、確かに少しあると思います。ただ、他のWeb会議についても、同様にセキュリティ面での弱さがあるかもしれません。
ただ、少し騒がれ過ぎかな?と思っています。セキュリティではなく運用面まで見て、脆弱性だと言われている部分も多く見られます。
個人的な結論は、「便利だと思い、なおかつ漏洩が物凄く困る内容を話すのでなければ使えば良い」という感じです。致命的な脆弱性はすでに修正されているように見えますし、使ってはいけない、という感じではありません。
個人的には、Google HangoutやMicrosoft Teamsなども十分使いやすく、Zoomに特別性は感じていないため、積極的に活用はしていませんが、インストールはしており、要求されたら使う、くらいの使い方をしています。技術的な脆弱性の問題等は企業努力で克服できると思うのですが、中国にデータが流れていた事の影響は大きいと思う。CEOも中国出身の方ですよね。つまり、意図的に流していたとしたら、どのような技術的対応を打とうが、中国にデータを渡す可能性を払拭できない。まさに悪の証明。
コロナ禍で米国民の中国に対する見方はかなり厳しくなっていますから、米国市場では厳しいんじゃないですかね。代替品は沢山ありますし。