堀江貴文氏が過剰なステイホームにNO!!「通常の感染症対策をして、ふつうに生活しようって前から提案してる」
コメント
選択しているユーザー
過剰な自粛による経済損失や健康被害の懸念は最もなんだけど、未だに感染に対する意識が低い人が結構いるんですよね。
マスク付ける気のない奴とかコロナ感染の初期症状があるのに熱はないからって仕事に出る奴とか。
僕も今の国がやってるコロナ感染予防はかなり偏ってると感じる部分はあるけど、ここまでやっても人々の意識がなかなか変わらない現状を見るとホリエモンの言うような折り合いをつけて経済活動を再開するのはなかなか無理がある。
社会のルールはどうしたってダメな奴に合わせていかないといけない。そんな人間に周りが合わせないといけないからどんどん感染予防も過剰になっていく。
注目のコメント
@georgebest1969 神戸大学の岩田健太郎先生
・経路ブロックの完全回避は「家から出ない(STAY HOME)」
・「引き篭もり」は不健康。外出控えても、人との適度な距離感をもっての散歩、運動は必要
・目指すは『より低いリスク』でゼロリスクではない、とのこと。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200412-00011566-besttimes-lifeエビデンスはいまのところどうなんでしょうね、僕自身はちゃんと追えてないのですが聞きかじった範囲だとどうも自粛が実際かなり効果的という話の方がより信頼できるソースから(少しずつ)出てきている気がします。
いずれにしても、個人的な感覚から発信することは必ずしもしちゃいけないとは思いませんが、ホリエモンさんなど、インフルエンサーだというだけで特に理由なく多くの人がその人の発言に影響されちゃうみたいなことは害が大きすぎると思います。この記事だけからじゃあわかりませんが、もしもちゃんと証拠がある話ならそこも報道してほしいところです。堀江氏の発言は、コロナに限らず、「自分に出来ることは誰にでも出来るはず」という前提の上で為されているように思います。
個人個人が制約なくクレバーに状況判断出来る/するのだとすれば、行動を実質強制的に制約される事はバカバカしいでしょうし、その強制に従う人の群れが思考停止集団のように見えて気持ち悪いのでしょう。
ただ、コロナについては、堀江氏も若干当初よりトーンが変わっているように思います。当初はコロナウイルスは風邪の原因ウイルスである事から、基本的に風邪対応と同様で良いという発言でしたが、感染拡大に伴い再生産数の高さや重症化率、死亡率がインフルエンザよりも高いという事実が判明するにつれ、隔離の必要性やソーシャルディスタンシングの徹底による感染回避の重要性はある程度肯定した上で、「過度な自粛は経済のクラッシュに繋がり、結果困窮による自殺が増える」論を展開しています。
この、「経済か命か」論議は、最終的な死亡者数を合理的に推計できない以上、結局はポジショントークであったり観念的主張とならざるを得ません。例えば自殺者についても、現在は年間2万人弱、過去最大が34000人強であり、1日あたり60人〜100人です。コロナについて無対策だった場合、コロナ関連死者数と医療崩壊による他原因死者増加数が、想定される死者増加数と比較して多いのか少ないのかは誰にも断じる事は出来ません。
尚、私は、当面経済的ダメージがあっても自粛を最大限実施すべきと思っています。経済的ダメージによる失業や困窮は国の政策によりある程度救済可能ですが、医療崩壊が現出した場合の死亡者数の積み上がりは回避できないからです。