新興株市場が活況、テレワークやIPO中止も一因か
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freee,Sansan,マネーフォワードといったSaaS企業も当期純利益ベースが赤字であっても2月末以前の株価水準に戻すなど日経平均銘柄と比べると悪くない水準だと思います。
固定資産も比較的少なく、サブスクリプションモデルで収益の目安も立てやすいことから投資家の安心感に繋がっている側面もあると思います。
SaaSについては、導入コストが低い点がメリットに挙げられる事が多いですが、裏を返せば、プロダクトフィットし切れていないプロダクトについては解約もまた容易です。
SaaSスタートアップ界隈でも売上げを伸ばすこと以上にカスタマーサクセスに力を入れて、解約率を下げようという意見が見受けられます。beforeコロナの頃の新興市場は、IPOを買っては売って、次のIPOに乗り換えてがずっと続いていました。そういう意味では、需給要因のマネーゲームが継続な面もあるかも知れません。
withコロナでは、株と為替では個人投資家の影響力が増しつつあることも影響しているでしょう。
でも、コロナが長引けば、キャッシュが必要な人はより増えるので、ファンダメンタルありきでない市場がどこまで続くのだろうと少し気になります世の中では、全体として金が余っているという前提条件を踏まえれば、よく理解できます。
需給の論点はあると思いますが、テレワーク?とりあえず表題はコロナ関連にしとくというのも、そろそろやめてほしいです。
見飽きすぎて、嫌悪感すら感じてきたのは私だけではないはず。