[モントリオール 22日 ロイター] - 国連の航空専門機関である国際民間航空機関(ICAO)は22日、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による需要の落ち込みで、世界の旅客数が2020年9月までに最大12億人減少するとの見通しを示した。

2020年第1─3四半期の従来予想から、最大で3分の2の落ち込みとなる可能性がある。

新型コロナの影響で、世界中で航空便の欠航が相次いでいる。