「1カ月休業で5カ月の利益が消える」一目で分かる飲食店の収益構造 - なぜコロナ禍は飲食店を殺すのか
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注目のコメント
この状況が「年内いっぱい続いた場合は7~8割以上の飲食店」がたち行かないという見方、リアリティーがあります。仮に休業し従業員を切っても家賃支出がある。展望なく払い続けられる個人、自宅での出店じゃなきゃ想像しにくい。飲食とライブ、厳しいです。
以前書いたnoteをベースに寄稿させていただきました。
現状を伝えるだけに留まる内容ではありますが、外食に関わっていない人たちに今の飲食店の窮状が少しでも伝われば、という意図で書きました。
正直、5〜6月以降のこれからが、多くの外食関係者にとっての本当の地獄、正念場になるかと思います。
これを機に否応なく業界自体が変革すると思っていますが、正しい現状認識の上で、経営側および顧客側の双方の意識がアフターコロナのあるべき外食産業の構造の議論に向かえばいいなと切に願っています。飲食業ってほんとに利益率悪いんですよ。それに装置産業だし人件費はかかるし。だから今回のたった自粛1ヵ月って言ってますけど、ここに解説あるようにほんとに何ヶ月もの利益を飛ばすことになっています。
その辺がわかってない人たちが、特に議員が何とかなるだろうと思い込んでるみたいですけど、
もう飲食店は半分以上なくなると思いますよ。政府の対応も遅いし維持するのは無理じゃないですかね。
私の周りの個人のお店はどんどん閉店が始まっています。