書店なき渋谷パルコに集った「本屋さん」 教養より親密さの時代
日経ビジネス
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注目のコメント
''このイベントの目的は、出店者が来場者とじっくり話して、本を紹介し、読書への入り口を提供すること。そのために河野氏は書店員や編集者の人柄やコミュニケーション能力を重視して企画を取りまとめた。''
有料会員向けの記事かと思いきや、珍しく全文読めた。
4月22日の記事だけど、いい話しだった。
本屋さんには人それぞれ多少なり思い入れがあるはず。
沢山の本が並ぶ静かな店内空間や独特の匂い、視覚に訴える本のタイトルやカバーデザイン、魅力的な販促POP等々…、本屋さんにはアナログな刺激を受ける事ができる。
便利なAmazonでコスパ買いをするのとは違って、散歩がてらに無目的に本屋さんに入って、思いもよらなかった本を手に取る行為は、ささやかな出会いの体験ともいえる。
ましてや、優秀な書店員さんと会話ができなら、尚更かと。